フェブタズ

フェブタズ錠は食事と一緒に、または食事なしで服用できます。痛風発作が起きていない時でも、医師の指示通りに継続して服用する必要があります。服用を中止すると、関節内にさらに結晶が形成され症状が悪化する可能性があります。アルコールや肉類を控えるなど食事内容を見直し、十分な水分を摂取することで症状改善に役立ちます。

主な副作用には頭痛、下痢、吐き気、発疹などがあります。服用開始時には痛風症状（関節の激痛、熱感、発赤）が一時的に悪化することがありますが、服用を中止しないでください。医師はこれらの症状を軽減または予防するために鎮痛剤や他の薬を処方する場合があります。持続的な吐き気、尿の濃色化、眼球や皮膚の黄染など肝障害の症状が現れた場合は直ちに医師に連絡してください。

心臓病、脳卒中、甲状腺疾患、腎臓や肝臓に問題がある場合は服用前に医師に相談してください。妊娠中や授乳中の方は原則使用を避けてください。この薬を服用中は定期的な血液検査で肝機能を確認する必要があります。